
2009年4月19日(日曜日)、
2008年秋の1st.に引き続き『ATAKAYA CHANPURU TOURING 2nd.』を行いました。
趣旨は、多種多様な車種や価値観をゴチャ混ぜにしながら、バイクを思い切り楽しもうという単純なものです。
↓めかりPAで集合
ATAKAYA前に集合した5人を連れて、めかりPA集合組と10:00に合流。
ここはツーリングの集合場所にもってこいの場所のようで、他にも沢山のツーリンググループが集まっていました。

↓美祢インターへ
始めは直接目的地の角島を目指そうかと思ったのですが、それだけだとちょっと物足りないので、秋吉台を抜けて行く事にしました。

↓田園風景のコンビニで休憩
25℃を超えた山口地方。風はやや冷たく気持ち良かったのですが、強い日差しが結構疲れましたね。めかりPA→美祢→秋吉台→角島と、ノンストップで行こうと思っていたのですが…ギブアップ!
休日の割に道は空いており、気持ち良く快走出来ました。

↓目的地の角島
いや~、晴天の角島はいつ見ても美しい!!
南国のようなエメラルドグリーンの海です。今回は角島初体験の方も数名おり、皆感動していたようでした(笑)


ここで、今回の参加メンバーを紹介致します。
今回はネイキッド、ツアラー、アメリカン、モタードと、実に様々な車種のバイク乗り達が集まりました。
↓主催者の安宅(私)とGPZ900R

↓初参加のKさんとCB1300SF
暑さにヤラれてボーッとしている私の変わりに、Kさんがこの参加メンバーの写真を撮ってくれました(汗)有難うございます!

↓TさんとCB1300SF
今回いくつかある走行写真はTさんが撮ったものです。有難うございます!

↓TさんとFZS1000(今回参加頂いた中の紅一点)

↓初参加のTさんとDRZ400SM

↓HさんとNinja250R

↓YさんとWR250X

↓TさんとWR250X

↓初参加のIさんとH-D FXSTS

↓OさんとH-D 883R

14:00近くに針が回り、そろそろ島内のレストランも空いたかなと、角島に流れ込んだのですが…地味なトラブルが発生!
↓地元の方々にも人気の食堂『おおはま』さん
この日も既にお客さんが外まで並んでおり順番を待っていたのですが、店内に通され我々の注文となった時に、何と刺身が全て完売と判明!!
角島に来て刺身を食べられないなんて…(泣)

↓皆で揚げ物を注文
刺身が完売とは誤算でした…日・祝日慣れしていない私のミスです。
皆さんゴメンナサイm( _ _ )m
まぁ、魚の揚げ物もあったし、美味しかったですけどね…

とにかく腹を満たし、強い日差しに疲れながらも南下を開始。
↓17:00過ぎ解散場所の壇ノ浦PAに到着
この時点で走行距離は350km弱。皆帰宅した際には400kmを超えた事でしょう。
日帰りツーとしてはなかなか良い距離です!

↓『ATAKAYA CHANPURU TOURING』 参加記念パッチ
基本的に年1回のイベントなので、記念パッチを参加頂いた方々に配付しました。
昨年参加頂いた方の為に、昨年分も一緒に作っちゃいました(笑)

そんなこんなで、大きなトラブルもなく無事終える事が出来た『ATAKAYA CHANPURU TOURING 2nd.』でした。
参加頂いた皆様、本当に有難うございました!
色んな車種がこうやって集い、マルチ、シングル、Vツイン…色んな音を奏でながら田園風景を走る姿は、バックミラーから見てても本当に壮観でした。
また来年も一緒に走りましょう!

《参加記念パッチについて 》
車種・排気量の垣根を取り払い、色んな価値観をチャンプルーにして走る。言うだけなら簡単なのだけど、色んな車種・排気量・価値観を包容する、本当の意味の『チャンプルー』は意外と深いです。
ただの趣味に止まらない深遠なるバイクの世界観。
だからこそでしょう、そこには車種・排気量・価値観の違いからか、目に見えない軋轢も存在し、時として大好きなバイクにある種の閉塞感を感じた事があるのは、私だけではないと思います。
こういうバイクでないと、こういう走りでないと、こういう服装でないと、こういう考えでないと…こうじゃないと本物じゃない、こうじゃないとダサい…
そんなの誰が決めたのか?誰がバイクを宗教のようにしたのか?
バイクはもっと自由な乗り物のはずでは?
パッチには時として感じるそんな風潮への反骨と、自分への戒めの意味も込められています(笑)
安宅
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