
今年の4月末に、5ヶ月ぶりに事故から復活した私のZ1-R。
あれから約8ヵ月…
先日の事、事故後のOHから丁度走行距離が8000kmを超えました。
そこで、8ヶ月8000kmのど素人インプレッション!
1977年5月に発売された「KAWASAKI Z1000 Z1-R(78年式)」。
この独特のブルーシルバーに薄型タンクの1型は、この年式のみの生産です。
初めは貧弱なブレーキ・サスペンション・フレームと、もっさりしたエンジンフィーリングに只戸惑うばかりでした。
正直、買ってちょっと後悔(?)に近い感情も素直に湧いてみたり…
しかし、走行距離が5000kmを超えた辺りからでしょうか…
俄然面白いっ!!!!心地良く感性に訴えてくる空冷2バルブのエンジン。
貧弱に思えた各部分も、バイクと会話をしながら二人三脚の感覚で走れば、私程度のバイク乗りを楽しませるだけの性能は十二分に備えています。
前後18インチ、フロント100・リア120の細いバイアスタイヤも、ノーマルエンジンを楽しむ分には、別に取り立てて困る印象は有りません。
ドイツで発売中止騒ぎとなった高速域のウォブルも、私のZ1-Rには特に起きませんね。
勿論、現行車の様に安定しているとはとても言えませんが…
見た目重視の薄い13リッター燃料タンク…これは格好良いから仕方無いです(笑)
私自身は初体験となる旧車ライフ。
右も左もまだ分かりませんが、上記の「バイクと会話をしながら二人三脚」…
これを忘れずマイペースに行きます。
今後困る事も色々有るのでしょうけど、この中年サラブレッドと楽しくやれそうです!!
一端のZ乗りに成れる日はまだまだ遠いなぁ…(苦笑)
仕様変更
純正0.5mmオーバーサイズピストン、小型オイルクーラー装備
燃費
街乗り:15km/l前後 ツーリング:18km/l前後
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安宅