↓No.9634 黒鎧ブーツカット

この世の物とは思えぬ分厚く硬い生地。
糸を芯まで染め上げた黒と、特殊コーティングがかもし出す独特の重厚感。
今年3月に従来のボタンフライからZIPへの変更を受け、革パンにも劣らぬゴツさで多くのバイク乗りを魅了した黒鎧パンツが、来月上旬に店頭から姿を消す事となりました。
そしてそのDNAは次の世代へ…
↓NEW! 黒鎧シリーズ!!

6月上旬より、黒鎧の生地が一新されます。
黒鎧はアイアンハートの中でも最強の硬さを誇る生地でしたが、製品にした際の丈夫さと色の濃さを更に上げる為、
現行よりも柔らかく変更となります!
(※例えるならアイアンハートの定番生地と、セルビッチ生地の中間的な硬さです)
百聞は一見に如かず。
新型の一部サイズがサンプルとして入荷しております。
是非一度手に取って、何が違うのか見て頂ければと思います。
《 現行の硬いモデルがお好きな方へ 》
今回のモデルチェンジを聞いて、正直ガッカリという方もいる事と思います。
あの硬く頑丈な雰囲気こそ『黒鎧』…柔らかくしたら意味がないんじゃないかと。
しかし、実際に新型を手に取ってみると、アイアンハートが言う「あえて柔らかくする事で丈夫さを上げる」という意味も、よく理解出来ます。すなわち、穿き込む事で硬い物同士が擦れ合ってしまうダメージを、逆に柔軟性を持たせる事で軽減しようというのです。
ベースに使っている生地や糸は従来の物と変わっていません。硬さは変われど、強度と使い易さはむしろ上がっているのでしょうし、私もそう感じます。
(※新型は特殊コーティングを薄くしたそうなので、防風性は多少なりとも低下していると思いますが…)
しかし、やはり現行の黒鎧が好きだという方は、是非お早めに手に入れられて下さい。ATAKAYAでも6月上旬には入れ替えを行う予定です。
私は上の画像の黒鎧ブーツカット(ボタンフライ)を愛用しております。
ガシガシ穿いて、自分の体型に馴染ませました。
無くなると思うと寂しいですね。大事に穿いていこう…
安宅
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